今年も、やりました。

今年も、要望があり夏休みの木工教室を行うことが出来ました。

 

お父さんと一緒に、切ることも組み立てることも出来る子には、アドバイスだけで十分。

中には、何を作りたいかというところからスタートした子もいました。そんな子には、材料の準備から手伝いました。

どんなスタートでも、いいじゃないですか。それより、楽しいのが1番!

物を作るという作業の中で、子供の成長を感じられている親さんの姿が観られたり、予想以上に頑張る子供達、いろいろな姿が観られて、嬉しかったです。

今、大工をしている自分ですが、小中学校の夏休みの課題で工作をしたことは、一度もないです。なぜなら、工作がキライだったからです🤣中学の技術の時間も、キライでした。それなのに、職業は大工です。しかも、今は木で物を作ることが大好きです。わからないものです。

どうか、子供達にいろいろな体験をさせてあげてください。今は、不器用で出来なくても、そのことが記憶のどこかに残っていて、将来に役立つこともあるかも。

秋からは、毎年恒例の工業高校の大工技能検定の合格へ向けてのお手伝いが始まります。今年は、どんな生徒と出会えるか楽しみです🙂

子供達に負けないように、頑張るぞ✌️