こっちも、ちゃくちゃくと。

こちらも、着々と準備が進んでいます。丸弘木材さんが、やわって(準備して)くれた高山市産材です。これは、一部ですが杉の梁や桧の柱になります。市産材を使うことで、高山市からお客さんに現金還元と家具のプレゼントがあります。非常にありがたい補助金制度です。今回もプレカット加工だけでなく、大工の手仕事もたくさんあります。また、写真をアップしますね。他にも、お客さんに喜んでもらうためのサプライズプランがあります。どうぞ、お楽しみに。

何事も基礎が大事です。

 

お客さんと決めて来た間取りを、設計士さんにお願いして確認申請を出してもらい、役所より下りてきました。そして、基礎工事へ着工です。手前に見えているのが丁張りといって、建物の大きさや高さを正確に出すための物です。これが、全ての基準になります。石がたくさん混じっていて、いい地盤です。基礎屋さんは、西野さんです。暑くても雨でも大変な仕事ですが、よろしくお願いします。

さてさて、スタートします。

さてさて、いよいよスタートします。新築住宅の、現場がスタートします。宮司さんのもと、地鎮祭を執り行って頂きました。毎回、気が引き締まります。何よりも安全に工事を進める事が、大切です。新しいお客様との出会いにも感謝して、精一杯お客様好みのオンリーワン住宅を建てて行こうと思います。これから、よろしくお願いします。そして、仲間のいろんな職種の職人さん、よろしくお願いします。頑張りましょう。

こんな裏ワザありですか?

こんな節、見たことないですか?黒くてボソボソになってしまった節。自分たちは、死に節と呼んでいます。こんな節が、リビングとかで目立ってしまうと嫌ですよね。そんな時に使う、大工の手仕事。大工の裏ワザ。死に節だけをくり貫いて、新しい木で埋める。今回は、将棋の駒の形で埋めてみました。六角形や、八角形。その大工によって得意な形は、違いますが、個性ですかね。