【リフォーム】収納上手のお手伝い 押入れのリノベーション

収納上手のお手伝い。
昔の押入れの収納は、床から80cmくらいの高さに中段として棚を作っていましたが、最近のクローゼットの収納は、衣装ケースなどを利用することを考えて、床から50cmくらいの高さに棚を作ることが増えました。上には、ハンガーパイプを取り付け、その上に靴や帽子の箱など乗せられるように、棚板を取り付けました。少しのスペースでも、見逃さず収納を作りたいですよね。
押入れを快適クローゼットにリフォームする方も増えています。是非ご自宅の押入れを眺めて見てください。

【リフォーム】完成しました!おばあちゃんでも登れる階段・明るくて暖かい部屋

完成しました。
着工前にお客さんから要望のあった、
(1)明るくて暖かい部屋
(2)おばぁちゃんでも上れる階段。
この2つは、何とか実現出来たと思います。お客様の反応も上々です。古い物を大切に思い、蘇らせるリフォーム!改めて大工とは、いい仕事だなぁって思いました。お客様、職人の仲間のみなさん、ありがとうございました。

そして次は、世界遺産 白川郷での新築です。準備段階から情報をアップしていこうと思います。よろしくお願いします。

【リフォーム】下地作業が大切

リフォーム中の現場ですが、順調ですよ。
床の高さが、一番高い所と低い所で3,5㎝も違ったり、建物が東へ2㎝、南へ2,5㎝ 倒れていたりと、長年のくるいを直しながら、下地を組んできました。地味な作業ですが、下地が大切です。
そして、いつものように断熱材は、二重に入れます。そして、天井には杉板を 壁にはプラスターボードを貼っていきます。 古い丸太が浮き上がって見えてきます。お客さんの反応が、楽しみです。

【リフォーム】屋根の葺き替え

梅雨とは思えないほど、すっきりと晴れて気持ちがいいですね。
室内の造作は一休みして、この天気のいいうちに、屋根の葺き替えをしようと思います。
屋根の吹き出しの部分の傷みが激しいので、トタンだけでなく広小舞や化粧裏板と言われる木材料も新しく替えます。そして、構造用合板を二重に貼って行く作業をします。そして、後は板金屋さんの登場です。以前紹介した、古川板金工業所さんが技術と力を発揮してくれます。
こういう大変な仕事をすると、大工さんも板金屋さんも 仲間のありがたさがよくわかります。暑いですが、頑張りましょう。