母校 高山工業高校の建築科で講師

8/26に自分の母校 高山工業高校の建築科へ講師として行って来ました。

厚生労働省のマイスター制度を利用しての活動で、学生達に自分の持っている技術を伝えるこたが、目的です。三級技能士を目指す学生が4人、ものづくりコンテストに出場する学生が2人います。合格や東海大会出場など目標に向かって頑張っていくわけですが、そんな中で木に触れる事の喜びや木を切ったり穴を彫ったりする楽しさを感じてもらいたいです。今まで、経験した事のない事に挑戦する学生の為に、精一杯サポートしていこうと思います。
そんな活動の様子を中日新聞に載せていただきました。光栄です。ありがとうございます。恥ずかしいですが、是非 観てください。

新築 刻み作業 柱を開始

みなさん、どんなお盆休みをすごされましたか?少し過ごしやすい気温になった気がします。
刻みの作業ですが、柱に向かいました。一本一本名前を付けていきます。<いノ一、なノ十三など> そして、下地材が入る穴を開ける位置や仕上げ材を差し込む溝の位置などを墨で記していきます。およそ140本の柱にこの作業をしていきます。こうして、すべての材料に大工の手が加わって家を支えてくれるようになります。責任を感じながら仕事が出来る事に感謝しながら、頑張ろうと思います。

【新築】ちょっと変わった建材「クリの木」

蒸し暑い日が続きますね。
2ヶ月くらい前に、ちょっと変わったものを挽いてもらいました。クリの木です。両方にミミ(皮の部分)が付いていて5寸(15cm)~8寸(24cm)くらいの幅の板材です。急激に乾燥させると割れたり、飛騨のお菓子のこくせんの様にねじねじになってしまうので、半年以上かけてじっくり乾かします。どの様に使うかは、またのお楽しみにします。
こういう準備に協力してくれる、製材所のみなさんに感謝です。みんなの力を借りて、着々と新築の準備が進んでいます。暑い日が続きますが、頑張りましょう。

お客様と一緒に設備機器選び

今日は、お客様と一緒に設備機器のショウルームに来ています。
ユニットバス、キッチン、洗面台、トイレと多数展示してある中から選んでもらいます。機能から色まで、たっぷり迷ってもらえます。こういった打ち合わせなどを行って、実感が湧いてくると言っていただいて、夢のマイホームが現実化していきます。刻み仕事も順調に進んでいます。
少しでもお客様に楽しみに思ってもらえるように、頑張ります。