気密より通気!!

吸気側は、ステンレスのアミを取り付けてます。

排気は、壁際より抜けていきます。

通気工法は、大切です。

結露を防ぐ。夏の熱風を逃す。

細かい事になりますが、垂木の下に断熱シートを貼り断熱材を吹き付ける。垂木の背の分が、通気層になる。この工法が定番になってきました。

低価格で効果的!

この効果のためなら、職人さんみんなに手間をかけさせますが、お願いしたいですよね。

排気側に手を当てると、風を感じるくらい抜けてくるのがわかります。

陽炎のように、ユラユラってなって見えます。

手間はかかっても、ちょっと工夫する事で低価格で施工することができます。

みんなの意見を集めて施工方法を考えがるのって楽しいですね。

いつも通りがいいね!

今回も、やまけんの看板シートを掛けることが出来ました。

この看板シートは、嫁さんの勤めているプラスワン高山店で作ったシートです。

看板シートは、ある程度まとまった現場でないと掛けることが出来ないので、外す時に『次、掛ける時はあるのかなぁ』って不安になります。

このシートが擦り切れるほど掛けられたら、それだけお客様に出逢えたということ。

感謝、感謝、ですね!!

それに、今年の冬は思っていたより雪が少なくてありがたかったです。

気温は、ー15℃前後になることは7〜8日くらいはあったので、それなりに寒かったかな。

そう思うと、夏との気温差が50℃くらいになることを実感します。

そんな気温差にも耐えている高山産の木材のことを、やまけんのホームページに書いているので、もしよかったら読んでみてください。