こんな裏ワザありですか?

こんな節、見たことないですか?黒くてボソボソになってしまった節。自分たちは、死に節と呼んでいます。こんな節が、リビングとかで目立ってしまうと嫌ですよね。そんな時に使う、大工の手仕事。大工の裏ワザ。死に節だけをくり貫いて、新しい木で埋める。今回は、将棋の駒の形で埋めてみました。六角形や、八角形。その大工によって得意な形は、違いますが、個性ですかね。

使いやすいキッチン

‹リフォーム工事で、よくある事なのですが、どうしても外せない柱があります。このお宅でも真ん中に大事な柱が、ありました。外せないなら、利用しようと思いついたのが、この柱をリビングと通路とカウンターとキッチンの全ての真ん中で区切りに使おうと!全く違和感なく配置出来ました。いい感じじゃないですか。古い出窓も、オシャレに生まれ変わり最高です。設備屋さん、クロス屋さん、流石です。ご苦労、おかけしました。お客様の笑顔に救われましたね。ありがとうございました。

畳のある生活

今回も、リビングに和紙表の畳を引きました。厚みが2㌢で足に引っかかる事もなく、使ってもらえると思います。同じ色の畳ですが、縦目と横目でこんなにも違ってみえます。フローリングともキレイにバランスよく収まっていい仕上がり。テレビボード収納も、手造りで取付けました。縦すべり窓とテレビのバランス、置く位置と高さ、いろいろ迷いましたが、お客様にも気に入ってもらえてよかったです。

照明器具のバランス

 

 

リビングというと、テレビをみる。パソコンをする。子供達が勉強をする。家族だんらんくつろぐ。と、いろいろな使い方があると思います。そんなときに重要になってくるのが、照明の明るさとバランスだと思います。照明器具のメーカーもすごくいい商品を出してみえます。それをどう配置するか。お客様と電気屋さんと打ち合わせを重ね、こんな感じになりました。使い勝手も良さそうだし、杉板も重厚感をまして見えるし、いい仕上がりだと思います。電気屋のたけちゃん、ありがとう。