こんな裏ワザありですか?

こんな節、見たことないですか?黒くてボソボソになってしまった節。自分たちは、死に節と呼んでいます。こんな節が、リビングとかで目立ってしまうと嫌ですよね。そんな時に使う、大工の手仕事。大工の裏ワザ。死に節だけをくり貫いて、新しい木で埋める。今回は、将棋の駒の形で埋めてみました。六角形や、八角形。その大工によって得意な形は、違いますが、個性ですかね。

社寺の仕事もやらせてもらいます。

この冬から、近所の二ノ宮神社のみより様の再建をやらせてもらっています。3年前の台風で全壊してしまい氏子総代の方々と計画を進めさせてもらってきました。以前の建物に習うところと、新しく取り入れるところと迷いながら原寸図を書いて、ここまでやって来ました。彫り物から曲がり物まで、普通の住宅では無いものがたくさんあります。若い頃から よく社寺の現場へも参加させてもらっていましたが、久しぶりに身の引き締まる素晴らしい経験をさせてもらっています。2つの現場が同時進行ですが、気合いで 乗りきります。

毎年恒例 餅つき

やまけん 親戚餅つき大会

今年も親戚みんなで、餅つき大会を開催することが出来ました。みんなが健康で、新年を迎えて こうして餅つきがつけることに感謝です。きな粉、おしるこ、あぶらえ、大根おろし。  いろんな味で食べます。

究極のリサイクル

古民家 移築 築130年

今回、大規模な古民家再生に参加させてもらってます。親方であるいもと建築からの要請で手伝わせてもらっています。古民家の移築という究極のリサイクルの施工に携われるのは、いい経験になると思います。130年前の大工さんの技を観て、感動と反省。こんなに手間を惜しまず仕事が出来るなんて。スゴすぎます。この建物をどこへ持っていって建てるかは、まだ秘密です。話せるようになったら、またアップしますね。お楽しみに。