断熱材の工夫した入れ方。

断熱材の有効的な使い方を考えていて、最近よく施工しているやり方です。垂木や母屋の下側に直接断熱材を貼り付けます。そうすると、垂木の背の分が通気層になります。軒天側から空気を入れ、棟換気から出すという、空気の流れを作ってあげます。

そして、天井下地の上にも入れてあげます。そうする事で断熱材も二重に入れられるし、屋根裏を通気層に使えますし。これで、高級な断熱材を使わなくても断熱性を高めることが出来ます。もちろん、批判的なご意見もあると思いますが、確実に効果はあります。実感済です。これからも、いろいろ試して挑戦していこうと思います。

1軒まるまるリフォームです。

今回、施工させていただくのは、築35年の住宅のリフォームです。耐震性の強化・断熱性能アップ・屋根のふき替え・外壁の貼り替え、そして何よりオシャレに。お客様の要望は高めのハードルですが、やり甲斐は、あります。少しでも多くの要望に答えられるように頑張ります。

牛舎の完成です。

お陰様で完成までたどり付きました。今回、畜産に関わってみえる方のこだわりを実感させてもらいました。牛がケガをしないための工夫だったり、どれだけでも作業をスムーズに進めるための工夫だったり、それぞれの仕事でこだわりがあるんだと勉強させてもらいました。ありがとうございました。

はじめての仕事です。

今回は、はじめて施工させてもらう牛舎の新築工事です。住宅と1番違うのは、人間か牛かという事です。でも、お客様にとっては 牛が1番大切なのです。なので、少しの突起物で牛がケガをしないように、コンクリートの表面でスベって転ばないように、全てが牛 中心で決まって行きます。それに建物がデカい。気合を入れて慎重に作業を進めて行きます。左官さん板金屋さん、大変ですが 頑張りましょう。よろしくお願いします。